« 一ノ蔵さん | トップページ | チケット完売のお知らせ »

2011年8月24日 (水)

被災地にて

宮城にて。

地震、そして津波被害の被災地に降り立ちました。

言葉がありません。
手を合わせて、ただただシャッターを切るしかできませんでした。

これでかなりきれいになったそうです。
Dsc04295

Dsc04311

Dsc04303
目の前に電信柱がなぎ倒されたまま、運転席がなくなったトラックや動かなくなった車がころがったまま、そして外装だけになった家のすぐそばに大きな船が乗り上げてる。
鳥の声と風の音、それしか聞こえない。

Dsc04292

Dsc04317

Dsc04319
道路以外は泥と水たまりと瓦礫、それはかつて誰かの持ち物だったもの。
家はあるけど、一階は泥と瓦礫だらけでただ建っているだけで人の姿はおろか動くものはありません。
田んぼだったところは一面雑草が生い茂っている。
木は茶色く立ち枯れている。

お会いする方みなさんから「私はたまたま靴を取りに帰って助かったけど、5分違いで家に帰った同僚は津波にのまれて…」という、九死に一生なお話しがたくさん語られる。

写真や映像で悲惨な状況を知ってはいたけれど、本当に今、目の前にひろがってる光景に、そして鳥の声しか聴こえない空気に触れて、手が、心が震える。

私には何もする事ができないけれど、この現実を伝える事で、少しでも力になれたら、と思いました。

本当に何もなくなった地域があります、まだまだあの時のまま、手つかずの地域もたくさんあります。
被災地では、まだ避難生活を続けている方がたくさんいらっしゃいます。
家を、仕事を、そして家族を、一瞬で失った方がたくさんいらっしゃいます。

私たちが毎日あたりまえのように普通に生活している事が、一瞬で奪われる。
そんな光景が目の前に広がっていました。

今に感謝して、今を精一杯生きたいと思いました。
そして被災地の復興に、自分でできる事を少しでも、そして引き続き行なっていきたいと思いました。

あれから5ヶ月。
被害はまだ続いています。


|

« 一ノ蔵さん | トップページ | チケット完売のお知らせ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 一ノ蔵さん | トップページ | チケット完売のお知らせ »