宝塚
先日、ご招待いただいて宝塚を観に行ってきました。
真飛聖さんの退団公演。
花組さんの『愛のプレリュード』 『Le Paradis!!(ル パラディ)』〜聖なる時間(とき)〜
公演を観るのは10年ぶりくらいかな。
新しくなった東京宝塚劇場もはじめて。
思えば小~中学生のころ、毎月のように観に来ていました。
子供心にキラキラした世界は憧れで、真剣に宝塚に入りたいと思った時期もありました。
そしていま私がこうして表現する仕事をしているのもこの舞台が原点だったんだなぁ、としみじみ感じました。
しかしながら、、、
この時期に、そしてたくさんの電力をつかう宝塚の舞台を東京で上演することに、本当に悩んだそうです、たくさんたくさんみんなで話し合って上演に踏み切ったと、終演後お話がありました。
ロビーのシャンデリアや看板は電気が消えていました。
でも舞台はキラキラ、ふわふわ、ヒラヒラがいっっっっっぱいの華やかな世界。
大震災以来かなり心がふさぎ込んでいたけれど、キラキラな舞台をみて心にもキラキラが戻ってくるのを感じました。
このところ”自粛”がブームになっていますけど、どうなんでしょ、、
無事な地域の私たちが縮こまっていても何にもならないし、今は被災地の復興をバックアップするために、もっともっと働いて元気でいなければならないのではないでしょうか。
「自粛」が「萎縮」になってはいけないと思うのです。
電力や安全の問題がない限り、舞台やイベントを実施してもらいたいし、どんどん観にいったり参加したいと思います。
みんなでいっぱいいっぱい笑いたいな。
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