« 『コミック・ポテンシャル Comic Potential』 | トップページ | 突然ですが…。 »

2010年12月 4日 (土)

13年目

Dsc02400_3 Dsc02416

今日は父の命日。

朝5時過ぎにふっと目が覚める。
毎年この日は、事故の起きたその時間にその場所に行きます。

青信号を待って、交差点の真ん中で手をあわせる。
信号で止まっている車やオートバイの運転手さんは不思議そうに私を見ているけど気にしない。
こんな静かな道路で、スピードオーバーでセンターラインを越えて正面から車がぶつかってくるなんて、本当に信じられない。

きのうはスッゴイ雨と風だったからか、空気がきれい。
空を見上げると明けの明星と針のように薄い三日月が群青色の空に浮かんでいました。
そういえば今朝は金星が最大光度だそうで、空にひとつだけ、まるで月とキャッチボールするみたいに光り輝いていました。

あの事故から13年経ちました。
すごく時間が経ったような気もするし、
ついきのうのような感じもします。

今年は心が傷つくことが多かったけど、なんとか生きてます。
ありがたいことです。

生きていれば、生きてさえいれば、きっといいこともあることでしょう。

釣りが大好きだったパパ。
もっといろんなところに一緒に行けたらよかったね。

朝早くて道路が空いてるからかな、スピードを出している車が多い。
どうか事故がありませんように。

私は「交通事故にあったようなもんだよ」という言葉が大嫌いです。
一瞬です、本当にあと1秒ずれていればあんなことは起こらなかった。

すべての車を運転する人に、
どうか安全運転で。

                12月4日 AM5:45 駒沢通り

|

« 『コミック・ポテンシャル Comic Potential』 | トップページ | 突然ですが…。 »

コメント

事故や天災って大事なもの一瞬で持って行きますよね。どっちも経験した私は特にそう感じます。
「死に場所を選ぶのは一種の自由だ、皮肉抜きでな」とある物語に出てくる台詞なんですが、ホント、そう思います。選ぶことが出来るという事は、平凡だろうとなんだろうと幸せな人生を送れているのだと、そう思います。

投稿: 蚊トンボ | 2010年12月 5日 (日) 16:52

蚊トンボさん
蚊トンボさんも大変なことがあったのですね。
そしてそれを乗り越えて今、生きている。
すばらしいことですね。

人間としての生はそこで終わってしまうかもしれませんが、その先の世界があるから、きっと本人は自由にいられると思います。
この世に遺された方がいろいろな想いを残してしまいがちですね。
わかってはいるのに、なかなか割り切れないです。

投稿: 水落幸子 | 2010年12月15日 (水) 18:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 『コミック・ポテンシャル Comic Potential』 | トップページ | 突然ですが…。 »