第七回『千五郎狂言会』。

今日は第七回『千五郎狂言会』に行ってきました。

久しぶりの国立能楽堂です。
総ヒノキの舞台の迫力に、やっぱりここは入った瞬間に身が引き締まります。

演目は「止動方角（しどうほうがく）」「柿山伏（かきやまぶし）」「釣針（つりばり）」。
最近まれにみるアクティブな演目ばっかりで、見ているだけで笑いが。

千作先生はじめ茂山家のみなさんの芝居はもっちろんすばらしい！のですけれども、今日は中でも初めてみる「止動方角」に出てくる馬にもう〜。
あの馬にらぶです、らぶ♪
役者は最初から最後までずっと四つん這いになって大変だと思いますけど、あの脚の芝居にしびれました！

「馬脚をあらわす」ということわざにはあんまりいい意味はないけど、”馬脚であらわす”芸はさすがです。
チラシの黒いたてがみに茶色い衣装姿が馬です。
この写真だとちょっとコワイですけど、実物はかわいかったです。

ちょっと先の話しになりますけど、
来年（2009年）６月２７日（土）にこの国立能楽堂の舞台に立ちます。
演目もまだ決まっていませんが、分かり次第日記にもupしますね。
お時間ある方はぜひ〜〜